「居住空間における多灯分散照明に関する評価実験(<特集>省エネと快適性を目的とした住宅照明)」金谷 末子
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieij/94/10/94_KJ00006628564/_pdf/-char/ja
2020/10/30 東
〈概要〉
LED光源を含む各種光源を用いて種々の照明シーンを設定し、リビング・ダイニング空間で営まれる種々の生活行為と照明の適切さに関する主観評価実験
〈方法〉
被験者に順応室で約3分間順応させた後、リビング・ダイニング空間に入室するように指示 し、入室直後に空間全体を見度してリビング・ダイニング空間としての照明の適切さを5段階、室内の明るさ感を13段階で評価させた。
〈感想〉
生活行為による照明の適切さ評価は,若齢者の場合,1人でくつろぐ行為とそのほかの生活行為に有意な差があるが,高齢者の場合は、設定された生活行為間では有意な差は見られないという結果に意外性を感じた。
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