社会科学におけるエージェントモデリング環境
田中 雅樹 倉橋 節也 小林 元
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=152545&file_id=1&file_no=1
2020/11/25 田原蒼馬
(概要)
netlogoという自然と社会現象をシミュレーションできるプログラム環境を用いることで、渋滞を再現する。本研究では心理的要素を取り入れ、ドライバーを3種類に分けた。また、そのタイプの混在が渋滞の原因に関係があるという仮説をnetlogoというシミュレーション環境を用いて立証することを目的とした。
(方法)
ドライバーの運転心理を積極心理型、消極型心理、環境依存型心理の3つに分け、車の運転モデルとして定義する。それぞれの運転心理の説明は以下に行う。一方、各車に「patience」という変数を実装した。このpatienceはブレーキを踏み、減速する度に-1される。patienceが0になると、その車は車線変更をする。patienceが0に近いほど、そのドライバーはストレスを感じているということである。それをnetlogoでプログラミングを組んで入力した。
(感想)
NetLogoのプログラミングの仕方を工夫して行っていたので参考になった。
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