LCCM 住宅デモンストレーショ ン棟における居住実験結果
高瀬幸造— ———— * 1 中川あや— ———— * 2 桑沢保夫— ———— * 3 前 真之— ———— * 4 村上周三— ———— * 5
http://maelab.arch.t.u-tokyo.ac.jp/_userdata/download/LCCM.pdf
2020/11/11 田原蒼馬
(概要)一般家庭を想定した負荷 パターンに従って燃料電池などの高効率機器を使用した際の住宅の トータル性能の把握を目的とし、デモ棟にて居住実験を行うことで、 設計時に検討されたランニング CO2 排出量の妥当性検討を行った。
(方法)冬期(2011 年 3 月 1 日~7 日、2012 年 1 月 27 日~1 月 31 日)・ 夏期(2011 年 8 月 6 日~12 日)・中間期(2011 年 11 月 2 日~8 日)の 各季節において、約 1 週間に渡って居住実験を行った。各季節とも、 毎日の天候の差の影響を把握するため自立循環住宅開発委員会の平 日(湯消費・大)に統一した生活スケジュール 3)を基本とし、評価 を行った。
(感想)居住者が省エネを意識し生活することで、建具などの開閉をするようになり、実際に冷暖房の使用を抑えた生活を実現していて驚いた。
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