BIM 概念に基づく最適建築設計支援システムの開発 刁芸婷、 加藤信介、樋山恭助
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/16/34/16_34_1065/_pdf/-char/ja
2020/10/23 田原
<概要>
BIMの仮想空間に建物を建設する概念に基づいて、建物に性能を予想するツールを加え設計案を改善する設計支援システムを提案し、窓形状の最適化までの自動実行を行う。
<既往研究との比較>
最適化のシミュレーションを実行して求められた評価値に対して重み付けを行い、その評価値に対して、設計者の意図に即した結果を得られたかどうかの判定を最適化理論に組み込んだアルゴリズムに沿って、代替案の優先順位を決めている点が特徴である。
<方法>
温熱環境シミュレーションソフト「AE-Sim/Heat」などを用いて算出
<感想>
BIMの仮想空間を用いて室環境の最適解を設計段階で求められるのは興味深いと感じた。
2 件のコメント:
このシステムを使うことで様々な種類の評価をすることができ、便利だなと思いました。
建築物の最適化というのは非常に興味深い内容だと感じた。 東
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